7月のNospace 後編2

7/25
nospace chess fight

nospaceの住人、元住人のファランたちを中心にチェスをする人は多いのですが、バンコクに来てからは、オンラインでばっかり！という声を聞き、実際に生で人と対決できるチェスイベントを開催しました。かなり白熱した戦いが続き、またぜひ開催できればと思います。腕に自信の有る方、連絡お待ちしています。


7/26
BDP@Bangrak Cafe　2F（Silom)


ともだちのCrush Magazineのファッション雑誌のライターとアート系のカフェBangrak Cafeのオーナー、その友達の3人共同のバースデーパーティーへ。タイの習慣で、ホストがステキなお料理やドリンクを用意してくれていました。（もちろんプレゼントは持って行きましたが。）そして豪華にBear-gardenと、Stylish Nonsenseのライブの二本立て！アットホームな雰囲気のなか、各15分の予定が、倍くらい演奏してくれました。Bear-gardenのJuneちゃんは、Gun君とのデュエットも披露！アート系、出版系の人がたくさんで、興味深いお話が聞けました。

white out Barオープニング @ coco walk
BTSラチャティウィー近くのcoco walkというショッピングエリアの一角でバーを始めることになり、オープニングパーティーへ。どちらかといえば、黒いTシャツを着ている系ロック好きな学生がたくさん飲みにくるエリアなのですがオーナーがアート雑誌HarmagazineのKing、Panda RecordsのAdultererやredtwentyのメンバーなどで、DJの選曲は異なり、US90sインディー、パンク〜UK90sロックが中心。客層もストリートアート、インディーロック系です。


開店当日は、RedtwentyとStylish Nonsenseのライブがありました。シャッターを下ろしての閉店時間ぎりぎりの演奏は緊迫しつつ、とても盛り上がりました。しかもRedtwentyは最近の王道ロック系のステージではなく、破壊系なパンキッシュなパフォーマンス。
7/28
xabiの作品の搬出。

7/29〜
次回エキシビジョンの搬入。

7月のNospace 後編1

すっかり更新が遅くなってしまって、スミマセン。8月が終わる前にアップしておきます。

7/17

Pasajero by Xavier Comasオープニングパーティー
告知できなかったのですが、nospaceで17〜28日まで開催しているスペイン人アーティストによる写真展です。彼が日本に滞在中に撮った東京の地下鉄のスナップなのですが、間違って他人と目が合ってしまうようなら一瞬で目をそらすような、日本独特の殺伐とした空気を見事に切り抜いています。

このエキシビジョンのタイトル『Pasajero』は、スペイン語で「乗客」と「無情」、二つの意味を持ちます。またオープニングの夜のみ、プロジェクターでの幻想的なスライドショー上映を行いました。



この日はHarmagazine最新号を見ていたら、以前、私が編集者にプライベートのつもりで送った写真がいくつか掲載されているのを発見しました。タイらしくてマイペンライなのですが、どうせなら次は気合い入れた作品を掲載して欲しいです。

7/22
ギャラリー巡り。気になったエキシビジョンをピックアップしてみました。

● “China Village Self-Governance Project”　by Wu Wenguang:
4-Channel Video Installation

2005年に中央政権により、初めてローカルな区域ごとの選挙が許可された時に行われたニュードキュメンタリー•プロジェクト。ビデオカメラを与えられたそれぞれの参加者が故郷の村に帰り、そこでの選挙を取り巻く様子を撮影しているのですが、その間には、村人たちの本音や生活への不安なども映し出されています。
CONFERENCE OF BIRDS
http://www.conferenceofbirds.com/
シリアスな映像作品を多く扱うギャラリー。

●"Japanese Legs ；L’en dedans"　by Claude Estèbe
Photo Exhibition
世界各地を巡回中の写真展のようですが、内容は、ひたすら日本人（主に若い女性）の足です。スナップ写真としてもなかなか面白いので、展示数が少ないのが残念。100枚くらいあればいいのに。
kathmandu gallery
http://www.kathmandu-bkk.com/
タイ、写真界の巨匠Manit Sriwanichpoomさんのギャラリーです。写真コレクターの方も多く訪れるギャラリー。CONFERENCE OF BIRDSの近所です。

● "New Identity" by Ohm Phanphiroj
Photo Exhibition
タイのトランスセクシャルをテーマにした、ポートレート。男性の体を持ってうまれた女性たちは上半身のヌードで、手術の後やいびつな胸などもはっきりと見えるのに、ダイアンアーバスの写真のような痛さを感じない。アプローチの仕方も面白く、かなり良かった写真展。そのうち、日本などでも見れる日が来そう。


White Space
www.whitespaceasia.com/gallery
サイアムスクエアのリドー2階。キワドい作品を多く扱う、nospaceとも交流の多いギャラリー。

7月のnospace（前編）

いくつかイベントの告知をすることが出来ないまま、過ぎてしまいました。ごめんなさい。今月はプチ日記もどきで。

7/1
Nospace Gallery1st aniversary

以前の記事では紹介していなかった、この日のStylish Nonsenseのインスタレーション。"Stylish"と"Nonsense"と書かれたアナログシンセサイザーを弾いてみると、"Stylish"はなんだかカッコ良い音が、"Nonsense"はどう弾いてもなんだか変な音が出てきます。二人で同時に演奏すると、Stylish Nonsense的サウンドが作れます。

7/3
Navin's Sala by Navin Rawanchaikulオープニングパーティー

BAM! （Bangkok Art Map）を創刊しているスティーブ氏がオーガナイズするパーティーなので覗きに行って来ました。会場はチャオプラヤ川沿いの"River"。素敵な場所なので、近々バンコクにいらっしゃる予定のある方は、ぜひ足を運んでみては。
会場の様子がart scene tvというサイトで観ることができます。（こちら）

Navin Rawanchaikul HP
Bangkok-ok（エキシビジョンの詳細）

7/4-7/5
リフレクションズでの遠藤さんのパーティー、知人の一軒家でのハウスパーティー（ライブあり）、About CafeでのSo:on。良い感じのイベントがなぜか重なった時に限って、風邪をひいて、ひとつも行けず。


7/7
アソークにある国際交流基金の図書館に行ってみる。美術手帳やArtitも置いてて、びっくり。タイの歴史や文化に関する本がもう少しあればいいのに。ちなみにチュラ建築学科の講師、美術評論家のブライアン•カーティン氏がArtitに寄稿していて、バンコクのお勧めエキシビジョンがWebで見ることができます。Artit website


７/8
the Nation（英字新聞）からの取材を受ける。後日、掲載された記事は
こちら。

7/12
night at the gallery2

あまり宣伝しなかったにも関わらず、想像の倍くらいのたくさんのお客さんでかなり盛り上がりました。インディーロックなコンサートなのに、客層は多国籍、タイ人率6割前後。あと、ModerndogやApartmentkhunpaのメンバーも遊びに来てくれました。

ASSAJAN JAKAWANのリハーサル中に、So:onのポストロック/シューゲイザーなギターがカッコ良い人気バンドGoose/Talklessのニン君がギターを弾いているのを観かけたのですが、結局、本番のライブはひとつも見れずに確認できず。ところで残念なことに、そのGooseのKong君曰く、バンドは解散だとか！！休止中ではなかったんですね。。。

Goose Myspace


7/13
イベント前に突然故障したMacを、Weekend warriorでドラムを叩きに来ていたDr.パトリックに治してもらう。Red20やMomokomotionのライブでもドラムをしてたことのある、あの彼、実は元Macの修理屋さん。困ったときは、ぜひ！

7/14
ASSAJAN JAKAWANのPV撮影
Human Eye CorporationによるMomokomotionのToy（ブルースクリーンのパート）に引き続き、nospaceでのPV撮影。今回は思ったよりも大掛かりで、スタッフ、出演者含め30人弱での撮影でした。来月にはTVで観れるらしいです。

http://www.myspace.com/holycosmonaut
ASSAJAN JAKAWAN Myspace

2008年スケジュール

EXHIBITION

January 8 - February 8, 2008
Nice and Naughty by Charuorn Thongthai

February 15 - March 15, 2008
Group Exhibition

March 19 - March 23, 2008
Christian Phongphit

March 26 - April 26, 2008
How to use your professor by Stylish Nonsense
（Live Performance: Saturday 26 April 2008, 10-12pm）

May 1 - May 11, 2008
Termite by Pisitakun Kuntalaeng

May 15 - June 15, 2008
How does it feel? by James Johnson-Perkins


event

January - February 2008 (in English)
The Design Thinking Workshops by Christian Phongphit
more detail

February 19 - 20, 2008
No Attention Workshop (in Thai)
Introduction to Electronic Music by Space360
Sonic Arts Lesson by Bank Redtwenty

March 29, 2008
Delicate in Nospace

April 26, 2008
Stylish Nonsense Launch New Album


多少の変更はあると思いますが、ご了承下さい。各、詳細はHPをご覧下さい。後ほど、イベント・エキシビジョン直前に紹介できればと思います。

11月のnospace 後編

11/17-
panda records、チェンマイツアー

夜中にバスに乗って移動です。Divaの中ではポーカーがブーム。到着まで止めません。

11/18
チェンマイ　サンデーナイトマーケットにて路上ライブ。
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凄い人でごったがえし。チェンマイのロック系女子は、なんだかアメ村とかにいる女のコみたい。


写真には写ってませんが、最近のbear-gardenのライブには「パンダ太郎」というメンバーがキーボードで参加してます。

合間にはもちろんお買い物を。ナイトバザールと比べて、断然いい！バンコクでも見かけない、可愛いいものがいっぱい。


11/19
チェンマイの人気パブ、warm upにてライブ。
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momokomotionがなんと「high」を演奏してくれました。鳥肌もの。

この日のstylish nonsenseは、今までで一番キレてるステージ。pok氏がキーボードをエレキギターみたいにぐるんぐるんしたり、いろんなミュージシャンが飛び入り参加。stylishバージョンの「smells like teen spirit」で大盛り上がり。本人の許可をもらえれば、またビデオをアップしますね。


11/20

フリーペーパーDacoを片手に温泉へ。帰りの足を確保せずに夜行くのは絶対に止めてくださいね。


11/21
チェンマイ観光。

チェンマイ動物園の名物パンダ。Panda Recordsなので無料で見学させてもらいました。



11/22
ラジオインタビューx2


チェンマイ大学内、アートミュージアムの屋上にてライブ。
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夜中に屋上にスクリーンとプロジェクターをセットしてのライブ。


大学にPandaを招いた教授のお部屋。スカルプチャーはもちろん教授作。


11/23
ロイカトーン・イブ
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川沿いのパブでのライブ。




手作りの灯籠はひとつ15-30B。色んなカタチがあって、可愛いです。

11/24
bangkok帰省。
結局、滞在中にカオソーイ（カレー風ヌードル）を3回も食べました。

11/25以降
prvate party at nospace
みなさん、やっぱり朝まで飲んでます。