GUNDAM EXPO THAILAND 2009 @ Siam Paragon

GUNDAM EXPO THAILAND 2009 @ Siam Paragon 21 - 25 OCT 2009

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昨夜、ガンダムエキスポの最終日。閉店間際のサイアムパラゴンに駆け込みでガンダムを見て来ました。

タイ製らしいこのガンダム。大雑把な作りな気はしますが、普段見慣れた所にいきなり現れると、充分にかっこ良く見えます。

BTSサイアム駅の構内からも観る事ができたので、期間中にかなりの人が目にしたと思います。 日曜の夜に関わらず、一眼レフで撮影しているタイ人や、記念撮影している観光客などいっぱいいましたよ。

お台場のガンダム、観てみたかったなー。


少し写真をアップしたので、興味のある方は、つづきはこちらをクリックしてください。

8月。

Basement Tape

8月の初旬。撮影の合間に、動画も撮ってみました。たまには、ゆるーい感じで。
　

おいしい、おいしい、チョコレートケーキ。

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上の写真は、私がバンコクで一番リピートしているチョコレートケーキ。COMのガトーショコラです。日本人好みなほどよい甘さと、濃厚なカカオが絶妙。

お持ち帰りも可能で、お値段はたったの80B。

バンコクではこの2-3倍のお値段のケーキでも、普通に激甘だったりするんですよね。。。ホテルのチョコレートビュッフェなんかも。


このCOMは、スクンヴィットsoi14（BTSアソーク）にあるカフェ。緑豊かでゆったりとした敷地には、美容室ZANの建物と、服屋さんMUZINAの建物があり、カフェはMUZINAの中にあります。オーナーさんは、みんな日本人。


ちなみに服屋さんは、過去にFat FestivalやT-shirts Festivalにも出店されていたり、クラブイベントに参加したりしてします。バンコクの若手デザイナーさんたちとも交流があるみたい。

バンコクのファッション事情に興味のある方は、お話を伺ってみても面白いと思いますよー。



ZANと、MUZINAと、COMのブログ。

http://soi14.blog33.fc2.com/

MAP

BTSアソーク駅下車すぐのSukunvit SOI 14に入って、200mほど奥に入った右手。



入り口の馬が目印。定休日は水曜。（普段は門が開いてます。）

非常事態令 and 100Rock Festivalキャンセル

すでに報道されているように、現在ドーン・ムァン空港及びスワンナプーム国際空港に対して非常事態令が発令されています。

その影響で、今週末行われる予定だった100Rock Festivalがキャンセルになりました。昨日の時点では日程を変更して後日開催するかもとのことでしたが、当面の政局が不透明なせいか、どうやら本当にキャンセルになった様子です。


チケットを買われた方は、各支店で払い戻しが可能です。（11月29日〜12月7日まで）
詳しくはこちら　http://www.bangkok100rock.com/


それにしても今回の件で、たくさんの方が思いもよらぬ災難に合われていますよね。
私も、もう少しの所でハノイから帰って来れなくなるところでした。

デモ等が行われているエリアは家とは違うエリアなので、外を歩いてもいつもと変わりないのですが、ここ最近のバンコクでは、報道されている以上に多数の流血事件が起こっています。軍の動きもあるようですし、もうしばらく緊迫した状態が続くと思いますが、たくさんの犠牲が無駄にならないよう、タイの国民にとって最善の結果が得られることを願っています。

ニュースはこの辺りで。
http://www.bangkokpost.com
http://www.bangkokshuho.com/
http://thaina.seesaa.net/

あ。今、29日午後６時まで空港の閉鎖が決定しましたね。

今年のハロウィンとか。

ちょっと遅くなりましたが、fat festivalの記事をアップする前に、簡単にレポートします。

まずは、以前の記事で紹介した『Nothing to Say』。トンローにあるPridi Phanomyong Instituteで行われたこのイベントは、タイのショートフィルムメーカーによるグループThai Indie（http://www.thaiindie.com/）の主催で、当日は4-5バンドと、4-50の学生の作品が展示していたこともあり、アート学生やミュージシャンなど、数百人のオーディエンスで野外シアターが埋め尽くされていました。

　

バンドが演奏している後ろに上映されているショートフィルムショートフィルムは政治的なものからセクシャルなもの実験的な作品など色々。
演奏中にも、面白い映像の後にはちゃんと拍手が起こったり、男性同士が大通りでキスをしている様子（「KISSING IN PUBLIC」）などが映ると、どよめきが。

会場が吹き抜けということもあり、雨が降ってきたらどうなるの？と、心配していたら、Stylish Nonsenseが終わり、Bear-Gardenが始まる前にスコールが。なんとか小雨になり、無事に終了できたのですが、やっぱり機材の故障があったとか。天気が良ければ凄く気持ちよくライブが見れそうなところなので、ちょっと気になります。なにか出来ないかしら？

このあと、以前nospaceでも演奏してくれたSo:onのAssajan Jakrawanの演奏があったのですが、もうひとつのイベント『WE ART ARMY』があるので急いでStylish NonsenseのJune君ともう１人のアーティストを連れてカオサンへ。タクシーを捕まえるのに時間がかかったため、かなりのパフォーマンスを見逃したのですが、会場についたときは男のコと女のコとニューハーフのコが裸でモデルになって、裸のアーティストが絵を描くというパフォーマンスの終盤でした。その後も女子大生風に女装したWhitespace gallery/写真家のMaetrie君たちによるダンスなど。


Vee君。元FutonのGene君と並ぶと、兄弟みたいにそっくり。

Bedsupper Clubで働いていた時に、（ゲイの）裸のレスリングパーティーをしたいと企画しても（もちろん）却下されたVee君の集めたアーティストだけあって、参加者もオーディエンスもクセがある人ばかり！大きなゴキブリの破片が床や机に散らばっていたので、何か訊ねると、それを食べるパフォーマンスがあったんだとか。





今回nospaceから出演したJune君の自分の体にmoogのエフェクトを反応させて音を出す実験音楽や、Pig Pageのサンプリングされた電話の音と携帯電話の生音による演奏を披露。途中、何人かオーディエンスがいきなりドラムを叩き出したり、ラップを始めたり、良い感じのハプニングも続出。ギャラリーで見るのとはまた違った雰囲気で楽しめました。

そうそう。なぜか旅する凄腕アコーディオン弾きのMathieu Haと遭遇。ベルギーとベトナムのハーフの彼が半年程前にバンコクにちょこっと寄った際のライブをお手伝いしたのですが、今回は短い滞在の中、たまたまこのイベントに参加することになったのだとか。次のベトナム渡航時がわたしたちと同時期なので、ハノイでのライブにも遊びに来てもらえることに。バンコクってちっちゃい街だなーと、つくづく感じます。