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5/21(金)
●混乱の鎮火。死者数等が明らかに。確か火災に遭ったチャンネル3は、録画番組のみ放送再開。陸軍第11歩兵連隊本部の緊急事態回復センター(CRES) による一斉放送が多数。前日あたりからFacebook上で、掃除イベントのグループに数千人の参加者が。
○個人的に、かなり気になった写真。非常時で精神的にピリピリしていましたが、ワタクシ、これ見て、気が抜けました。http://twitpic.com/1pcplw『装甲車の外側の装甲 がベニヤ板だった件』

5/22(土)
●爆弾等の撤収作業&掃除。
○近所のセブンイレブンなどに買い物に行ってみる。インスタントラーメンは見事に品切れ、消費期限ギリギリの新鮮食品が多く並ぶ。店員さんは、久々の品だ しに忙しそう。今週末予定されていたバンコク内の各イベントは、もちろん全てキャンセル。

5/23(日)
● バンコク市民で街の大掃除。

5/24(月)
●公共機関や株式市場、多くのオフィスなどが再開。中心地のホテルやデパートなどはまだ。夜間外出禁止令の延長。(午後11時〜午前4時まで。)アピチャッポン監督のパルム・ドール受賞と、タイに久々の明るいニュース。エカマイやトンロー辺りのバーなど、時間を短縮して営業再開。

5/25(火)
●夜間外出禁止令は28日まで延長。(深夜0時〜午前4時まで。)
○AONAMI+BAIFAN、無事バンコク入り。深夜着の便じゃなくて、本当によかったです。

5/26(水)
○AONAMI+BAIFANツアーat nospace。通常よりやや時間を繰り上げての開催。緊迫した状態が続くなか、前の週末にパーティーをしていたOverstay(トンブリー地区の長期 滞在者が集まるゲストハウス)を除いては、多分バンコクで一番か二番乗りの早いタイミングでのイベント再開。後日、詳細と映像をアップします。で、みなさ ん外出禁止令の時刻ギリギリまで滞在して、自家用車で帰宅。で、予想通り私たちは朝まで待機に。(モトキさん、Baifanと過ごせて楽しかったですよ! 相当お疲れだったでしょうが。。)

5/27(木)
●シーロム歩行者天国etc
バンコク自体は、予想以上の回復力というか、、、まだ暴動から1週間。なのに、あちこちで復興支援イベント、バーゲンや歩行者天国が行われていて、大混 雑。もしこれが日本なら、徹底的な現場検証のあと、建物が安全かどうかの行政の検査が入って、、、と相当な時間がかかりそう。

5/28(金)
●サイアム、トンローなどで復興セールetc
○知人のお店などをたずねてまわりました。あと、CWの焼け跡の見学と、復興支援の名目に買い物も。サイアムは尋常じゃない込みぶり。リドーの中の Whitespaceは無傷で、煙り等の被害もないそう。新しいエキシビジョンと、マイトリー君の次回新作に向けての作業をしてました。art gorillaはお休み中。お世話になっている美容室Chic Clubは、3店舗あるうちの2店舗が営業できず、(CWとサイアムシアターの下)全店舗のスタッフと再開を心待ちにしていたお客さんが、MBK向かいの 1店舗に集まり大混雑。(ちゃんと切ってもらいました。)他にも色々回りつつ、、、みんな大丈夫って分かってても、ちゃんと会って安否を確認できて、ほっとしました。

Photobucket
行き交う人は記念撮影のために立ち止まっていました。中国人観光客に多数遭遇。
Photobucket
すでに警察官に緊張感はないみたい。。

5/28(土)
●引き続き、あちこちでセールetc。夜間外出禁止令の延長はなし。(解除!)
○イベントDelicate "Secret Tragedy"at Nospace。
この日はたくさんのバンコクっ子がパーティーに繰り出したようす。多くの人にとっては久々のパーティーで、みんないつもより嬉しそう。第一線でお仕事をしていたジャーナリストの知人にも、無事再会。以前彼が持ち歩いていたヘルメットは見当たらず。(防弾チョッキだと動きが鈍くなって逃げ遅れるとのこと。)

と、こんな感じで現在に至ります。 夜も普通に出歩けるようになり、暫くできなかった予定をドタバタこなし中。

すでに外務省のバンコク都の「危険情報」が『渡航の是非を検討して下さい』 から1レベル引き下げられ、平常時通りの『十分注意して下さい』に戻ったりと、落ち着いた様子。政治的なわだかまりは残っているので、これからバンコクにいらっしゃる方は、 引き続き最新情報を収集してくださいね。

それにしても、なかにはTwitterでのつぶやきがきっかけで、救出された人がいたり、youtubeにアップされたビデオがきっかけで逮捕される人がいたり、Facebookで赤服に対抗する市民のグループができたり、ボランティアが集まったり、インターネットの役割がとても大きかったのですが、これがTwitterもFacebookも制限されている国だと、どうなるんでしょうか?もし知り合いが少ない国に滞在中に有事が起こったらと考えると、、、かなり怖いですね。


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