“Sa Ta Nee Shibuya-Sri Pra Ya Station”初日。

“Sa Ta Nee Shibuya-Sri Pra Ya Station”の初日の公演を観て来ました！

ので、追加情報です。

公演はおよそ2時間。（先日はほぼ定刻に始まりました。）

台詞ですが、全てタイ語。ただ、言葉を使わないパフォーマンスが多いです。あと、日本の昔話がベースになっているため、言葉が分からなくてもかなり分かるはず。

チケットを購入するとタイ語で話の説明などが書かれたものを受け取ることになるので、タイ人には問題ないです。ただその他の外国人には、より理解するためにも、原作のあらすじを予習することをお勧めします。(googleで"Banchō Sarayashiki" ,"Hachikō", "Ubasute yama", "The Grilled Fish" and "The Spider Weaver"で検索すれば、英語での説明が出てきます。)

公演の内容自体は、ぜひ実際に観て驚いてほしいので触れませんが、演劇（ダンス含む）好きな方にとっては面白いはず。あと、Gene君の貴重な生歌+演技が観れるチャンスなので、ファンの方はお見逃しなく！ 彼が現在所属するレコードレーベルSmall Roomも協力しているとのことで、音楽もなかなかカッコイイです。

終演後はそのまま出演者、スタッフ、観客がまったりと飲んでいますので、気軽に話ができますよー。（英語ok）

 



こちらにもう少し写真をアップしています。（終演後に追加します）

イベント情報；"NO NO NO = YES" (Art and Music Event)

今週の土曜日、久々にアートx音楽イベントを開催します！

“Nospace for artists, artists need Tiger!!!”
Nospace Gallery presents "NO NO NO = YES"

No no no is yes: the collaboration of street art, vdo interactive, retro pop, 8-bit, experimental music performance and beer!!!

--------------------------------------------------------------------------------------------------
●ビデオリンクプロジェクション+インスタレーション
by Jeff Gompertz (NYC Media Artist)
***RCAブロックDのアート実験スペースChat Room（うちのご近所さん）を運営するメディアアーティストJeffによる、ちょっと変わったインスタレーション。Chat Roomで実況中継もします。

ちなみに彼は現在、デモで焼失したサイアムシアターをテーマにした映画を制作中。

●ライブスプレー
by VINNI KINIKI (UK Street Artist)

●エキシビジョン
「Who killed top of the pops」 by James Johnson-Perkins (UK)
レトロな8bit音楽とビデオなどによるインスタレーション。

●ライブミュージック
- Neuter Lover (Trip-Hop/ Shoegaze)
- Sista Apsara (Trip-Hop/ Dub)
- Tomix (Electronic/ Experimental)

***注目はバンコクではまだ貴重な、自分で作詞作曲+ビジュアル製作をこなす女性アーティストの2人。


Neuter Lover　（左）
4月に1st EPをリリースしたNeuter Loverは、タイ人ミュージシャンTumのソロユニット。4-5年前ちょっと話題になった、日本人ミュージシャンとのデュオAcid Lilyのボーカルの女のコですよ。ライブ時は音のテイストがサポートメンバーによって、シューゲイザー系〜エレクトロニカなどに変化します。今回は次世代のStylish Nonsense?なエレクトロユニットCntl C Uniformがサポートする、ちょっとダークなTrip-Hop仕様となる予定。

ちなみにグラフィックデザイナーでもある彼女は、Neuter Loverのイメージをほぼ全て自分で手がけています。全部一人でセルフプロデュースしちゃう女のコって、バンコクではBear-Garden以来じゃないの？と個人的に注目。

Sista Apsara
近年のタイでのレゲエブームを引率するレコードレーベルReggae Villageに所属するSista Apsara。ダブ〜Trip-Hopのトラックにラオス語のラップを乗せたパフォーマンスは唯一無二。過去にnospaceでCello Joe（チェロxビートボックス）のライブに乱入して明け方までマイクを離さなかった伝説？のある、エンターテイナー。改めてnospaceに登場です。

ちなみに本職はカメラマン。写真は結構自分撮り。会うとたまにレンズをチェックされます。。
--------------------------------------------------------------------------------------------------

当日ライブスプレーは9時前から、バンドのライブが始まるのは10時くらいからになります。

nospace初の試みHappy Hoursで、10時まではタイガービールが無料ですよ♪　ぜひ、いつもよりちょっと早めに来てくださいね。他にもラッキードローや、サイレントオークションなんてのもします。


No No No is Yes (Art and Music Event by Nospace)
2010年8月21日（土曜）
8PM〜1AM
チケット: 150B
場所: Nospace Gallery
***7-11側からは通り抜けできませんので、Bar CodeやレストランバーNoob側、もしくはBlock C側から通り抜けて建物に入って来て下さい。

Nospace Gallery
21/108 Block D, Royal City Avenue (RCA)
Bangkok Thailand 10320
084-1341184, 02-6414040
[e-mail]
http://www.nospacebkk.com/

●Facebook派の方はこちらにも詳細あります。

今回のテーマはマンガ！グループ展「City」(タイxUK)は6月17日から。

NOSPACE NEW EXHIBITION
THE CARTOON COLLECTION FROM THAI AND UK ARTISTS

グループエキシビジョン「CITY」

アーティスト:
TOM MEDDINGS (イギリス)
VORRAVUT JHIARANAI(タイ)
PANTHIT DAUNAT（タイ）
PISITAKUN KUNTALANG（タイ）

フォーマット: ドローイング、ペインティング、ビデオ、インスタレーション

◯期間: 2010年6月17日（木） 〜 7月17日（土）
(延長します！)
（※営業時間: 水曜日〜日曜日 18.00〜01.00 ）

◯オープニングパーティー: 2010年6月17日（木）19時〜
◯開場:NOSPACE GALLERY

BY PANTHIT DAUNAT


BY TOM MEDDINGS

"The city is a place where the full spectrum of people, places and lifestyles come together. This seems especially evident in a city like Bangkok where the country still has a strong hold on tradition that contrasts and battles against many of the signs of ‘modernization’. It is made up of many completely different worlds, each as viewed by one of its inhabitants." – Tom Meddings

“ในพื้นที่ ของเมืองทุกอย่างล้วนถูกสร้างขึ้น เพื่อให้การดำเนินชีวิตประจำวันดูมีความหมายทุกย่างก้าว ผลผลิตของเมือง วัฒนธรรม กิจกรรม สิ่งก่อสร้าง ถูกสร้า้งขึ้นอย่างสอดคล้อง เพื่ออำนวย ความสะดวกแก่ชีวิตประจำวันอย่างเต็มอัตตรา เมืองจึงเป็นผลผลิตและนวัต กรรมของมนุษย์อย่างแท้จริง” - พิสิฎฐ์กุล ควรแถลง

Nospace Gallery
21/108 Block D, Royal City Avenue (RCA)
Bangkok Thailand
10320 084-1341184, 02-6414040
[e-mail]
www.nospacebkk.com


nospaceでおなじみのKamibbことPISITAKUN KUNTALANGも参加してます！

「写真展 Jesper Haynes『Life と Art の曖昧な線 ～St. Marks 1986-2006～』」Time Out Cafe（東京）にて27日まで開催中。

nospaceで4月11日まで展示していたJesper Haynesの写真展「St. Marks 1986-2006」が、現在、東京のTime Out Cafe & Diner /Galley Space (リキッドルーム2階)にて展示されています。

明日（土曜）はクロージングパーティーが8時から開催されます。



「写真展　Jesper Haynes『Life と Art の曖昧な線　～St. Marks 1986-2006～』」

開催期間：2010年4月16日(金)～４月27日(火)
場所：Time Out Cafe & Diner /Galley Space(Liquid Room 2F)
(東京都渋谷区東 3-16-6)
時間： 13:00～22:00

【クロージングパーティー】
開催日：2010年4月24日(土曜)
場所：Time Out Café & Diner(LIQUIDROOM2F)
時間：open/start 20:00-

お問い合わせ先
Time Out Café & Diner http://www.timeoutcafe.jp/　
03-5774-0440

Jesper Haynes Jesper [e-mail]


詳細はこちら。
http://www.liquidroom.net/gallery/20100416/147/

インタビュー記事（日本語）
http://www.liquidroom.net/interview/97/
ニューヨークを30年、ずっと中から見て来た彼ならではの話は興味深いです。

展示中、私は彼がギャラリーに来る度に写真の内容について質問していたのですが、何回聞いても新しい裏話が出てくる出て来る！アパートに住むクレイジーな住人やパーティーの話。ドラッグや大家の話。銀行強盗のパーティ−って何！？セサミストリートの人！？ナン・ゴールディン（しかも老けてる）！！！

そんな写真に、今回新たな作品をたくさん追加して、モノクロの写真集ができました。写真集「～St. Marks 1986-2006～」とT-shirtsは現在nospaceで絶賛発売中です。（詳細は、また後ほど別の記事にて）

最後に、素敵なアーティストと作品に引き合わせてくれたタカエちゃん。どうもありがとうございます！！！

Lost in Germany by Nuan の写真と映像。

すでに新しいエキシビジョンが始まっているのですが、前回のエキシビジョンの映像と写真をちょっとアップします。（今更ですみません。）

http://nospacebkk.blog.shinobi.jp/Entry/143/
Lost in Germany by Nuan: Suwat Pumpakdee, Ekkalak Satidtawat and Kara yong Kara choko

February 13 - 28, 2010
Opening Night: Saturday 13 February 2010, 8PM

Nospace Gallery presents
The First Exhibition in New Gallery New Space, Nospace RCA

Lost in Germany by Nuan
A group exhibition by an underground artist, photographer and musician;
Suwat Pumpakdee, Ekkalak Satidtawat and Kara yong Kara choko

Suwat Pumpakdee is a child of Narong and Orapan Pumpakdee
Ekkalak Satidtawat is a member of Nowhere Kallery and a co-editor of Harmagazine
Kara yong Kara choko is a photographer and an editor of Harmagazine


pics by y





Kingの作品。お金を払えば願いが叶うという現代のタイ仏教を皮肉った作品。（お金を払って魚を川に逃がしてやり徳を積むとか、お金持ちになるためにレアで高価なお守りを買うとか。）

この作品では首を吊られて死にかけの人形を、作品を買うことで救うことができます。人形たちにはそれぞれモデルがいるので、本人たちは長生きしたければ救わないといけないという仕組み。


こんなのもありましたよ。




オープニングの日はkarayangの写真作品のモデルの女の子とスカイプで繋がっているというインスタレーションもありました。喋ってみたら、現役シラパコーン大学の女子大生でしたよ。

 

映像にあるライティングと音と映像はNoteのもの。亡くなった父の残したテープに彼の声が入っていたことを見つけたことがきっかけで作った作品です。