Cornbeast live in Bangkokの映像。

以前の記事で紹介した、イベント「Cornbeast live in Bangkok」の映像を見つけたので、アップしておきます。

結局、Stylish Nonsenseも演奏したんですね。しかも、ゲストドラマーはTum君こと漫画家のWisut ponnimit。会場のwhite outも見違えるほど、カッコ良くなってます。 オーディエンスが座っているのか、おとなしめなのが残念だけど、すごく楽しそう！遠藤さんのダンスも生で見たかったです。

Basement Radio バンコク音楽ファンのためのラジオ番組

Basement TapeのTat君とPok君（Stylish Nonsense）が新しいラジオ番組を始めました！

と言っても、以前の記事（こちら）でも紹介したインターネットラジオ局Yes IndieでTat君が担当していた番組「Lo-fi Radio」がリニューアルされただけなのですが、国内外のバンコクの音楽好きにはなかなか良い感じの番組になってます。

以前はひたすらセンスの良いUK/USロックを流してくれる音楽オタク向け番組だったのですが、新しくなってからはMC（いまのところタイ語）が入っているのと、バンコクのインディー系アーティストをゲストに迎えてフィーチャーしています。

第一回目のゲストはPok君。第二回目のゲストはRedtwentyのBank。第三回目はフォーク特集で、昨日の第四回目はDaytripperのP'Ohh。みなさん、お気に入りの曲以外に、本人の発売も未定な新曲なんかもかけてます。

ちなみにこのインターネットラジオ番組、ラジオ局からではなく、各DJの自宅から放送されているので、明らかに、ただ友だちが家に遊びに来てる感じのちょっとしたパーティーモードです（笑）。後々は、生放送でアーティストとライブセッションをしたりもするみたい。日本にいてアーティストの声を直接聴く機会ってそうないので、気になる方はチェックしてみてください。来週は多分、Bear-GardenのJuneちゃんが遊びにきますよ。


将来、nospaceのイベントの生中継なんかもできるかなあ？でも、また警察来たりして。


●Basement Radio
毎週日曜深夜23.00-01.00（日本時間では01.00-03.00)
http://www.yesindie.com/
i-tunesで聴く場合は、HPの右上にあるi-tunesのアイコンをクリックしてジャンプしたページの上にあるlistenをクリックして、plsファイルをダウンロードしてください。

アカウントを作れば、DJたちも登場するチャットに参加できますよー。

●Basement Radio名義でのブログを始まってます。 過去のプレイリストをチェックできます。 http://basementradiobkk.blogspot.com/



盟友のark君によるBasement Tapeのアーティスト写真。やっぱりフィルムで撮った写真っていいなー。

※追記
imeemに登録すると、上記のBasement Radioのブログから過去に放送された番組をそのまま聴くことができます！

NOSPACE ROCKS!!!

nospaceの新しいイベントが決定しました。バンコクで活躍する5つのインディーバンドのライブと5人の若手アーティストのライブペインティングが夜通し行われます！


出演バンドは、Stylish Nonsenseの二人も参加するパンダレコーズの新バンドBasement Tape（Lo-fi系ロックンロール）を筆頭に、nospaceのイベントで同じみのシューゲイザー/ポストロックバンドのINSPIRATIVEとFORGOT YOUR CASE、前回初出演してくれたファラン+タイ人のバンドThe Standards。あと今回初出演してくれるのが、バンコクで活躍する日本人バンドCosmozと新人バンドPERFECTELF。

ライブペインティングで参加してくれるメンバーも以前のエキシビジョンで参加してくれた若手アーティストたちや、UKから初参加のタイ人アーティストを含む計5アーティスト。

会場は以前の記事（こちら）にも書いた、VEE君のゲストハウス「PHIMAN WATER VIEW」。カオサンにも割と近い、素敵なバーも併設した、チャオプラヤ川沿いのスペースです。

ライブペインティングはゲストハウスの5つの壁に同時に行われるのですが、イベント後も暫くは保存されるとのことなので、イベントに遊びに行けない方も、近くへお立ち寄りの際には覗きに行ってみてくださいね！

またしても不参加な私は、後ほど撮影しに行きます。。。　　




『NOSPACE ROCKS!!!』
BANGKOK CONFIDENTIAL LOCAL RIVERSIDE PARTY

出演バンド:
BASEMENT TAPE
INSPIRATIVE
FORGOT YOUR CASE
THE STANDARDS
COSMOZ
PERFECTELF

DJ:
LO-FI RADIO (playlist)

ライブペインティング:
PRATRAN KOMONHIRUN
SAMSART PULLBUJ
RUANGSUWAN CHIAVSAKULRANT
TANASAN KANAKASEM
PATCHA DISYANANT

開催日時；2009年5月9日（土）20時〜深夜
チケット；200B
開催場所；PHIMAN WATER VIEW
123 Samsen Soi 5, 
Samsen Rd. Banglumphu Bangkok
Tel [phone]
www.phimanwaterview.com
地図はこちら
タクシーかボートでお越しの場合はSamsen ソイ5で降りて、サブソイに入って下さい。分かりにくい場合は、会場スタッフへ電話で尋ねてくださいね。尚、会場に車を駐車できるスペースは少ししかありません。

可愛いもの好き女子必見。KALA Branch!

ちょっと久しぶりの更新になりますが、今日は、とても素敵なアジアンジュエリーと雑貨を集めたオンラインショップの紹介です。



photo by KALA Branch!


◯KALA Branch!◯
http://kala.ocnk.net/

このKALA Branch!を運営するのは京都を中心に鏡とグラスを使った作品を作るアーティスト兼グラフィックデザイナーとして活動していたKALAことAKOさん。実はnospaceにも一時期住んで頂いていた、House大好き、ナチュラル指向な素敵なお姉さんです（美人！）。

KALAのHPはこちら。（作品も見れます。）
http://kala723.com./

1-2年程前からアジアを拠点にフリーランスのバイヤーとして活動する彼女。アクセサリーなどを京都のセレクトショップに卸しているのですが、すぐに売り切れると好評な彼女選りすぐり商品が、日本全国から購入できるようになりました。

セレクトされるアイテムは、KALAの作品に負けずと、一度観たら忘れられないデザインのもののみ。自然や動物、幾何学模様をモチーフにしたアクセサリーは、アジア系のカテゴリ−に置いておくのがもったいような可愛さです。

photo by KALA Branch!

実はバンコクの服の問屋街でお買い物をしていると、タイ雑貨屋さんやオンラインショップで販売されているものと同じ物をよく目にします。大手洋服通販サイトの靴や洋服と同じ物もこっちで買えたり。（サイアムスクエアやデパートで売られている商品も、こういう所で見つけた商品だったり、ちょっと手を加えたもののこともありますよ。）

でも、彼女が見つけてくるものは、住んでいる私でも見た事がないものばかり！同じところに住んでいても、人が違うと、目に入るものも違うんだなーと思えてきます。バンコクって、こんなカワイイものに溢れたところだったっけ？？？

可愛いもの好きな方は、ぜひ覗いてみて下さいね。

suharitの新作+α。

今日は、Suharitこと、Suharit Siamwallaの紹介です。





Suharit（Myspace）

上記のMyspaceで試聴してもらえるのですが、すごくタイというか、ゲイなハウス-ドラムンベースを作っているアーティストSuharitの"EP 000#"がリリースされました。と言っても、今年の初頭の話で申し訳ないのですが、、、バンコクでは今もまだ盛り上がってる頃ですよね？

この"EP 000#"についてあまり情報がないのですが、元FUTONのGene Kasiditが2曲も歌っていたり、アパートメントクンパのTul君をフィーチャーした曲（ちなみにタイトルは「gay」！気になる方はこちらから。）などが収録されています。ちょっと今、バンコクにいないので分からないのですが、バンコクのインディーロック好きにも受け入れられているはず。。。少なくともFat Radioは応援モードなので、もしかして今年のFat Festivalで、コラボが観れたりするのかな？

ちなみにこんなにダンスミュージックの人なのに、ロック系にも人脈があるのは、DJをしたり、元Sony系列のインディーレーベル（black sheep）の仕事をしていることもあるのですが、そもそも90年代に始まったタイオルタナティブロックシーンの草分け的存在の伝説のバンドCrubの初代ボーカリストを務めていたためだったりします。（当時の情報を持っている方、詳しい事教えてください。）あのdaytripperのOhhはCrubの2代目ボーカリストです。

Crub（Myspace）


ところで、話は変わって、2008年の春にバンコクのCosmic Cafeで行われたSuharitのライブで共演されていた石濱匡雄さんという、日本で数名もいないプロのシタール奏者の方がいます。以前、Fat Festivalに出演されたりもしたので、この記事をご覧の方の中にもご存知の方もいると思うのですが、知らない方は以下のリンクからどうぞ。

http://joint-b.dvrex.net/ishihama/
http://tadao.jugem.jp/
（彼の素晴らし過ぎる音楽と経歴と、nospaceとの繋がりについて書いたら、恐ろしく長くなりそうなので、今回は割愛させて頂きます。きっと近いうちに！）

彼のブログにも書かれていますが、実はタダオさんがSuharitと共演した曲が2つ存在します。一曲は、超アッパーなドラムンにタダオさんのシタールがフィーチャーされています。

ライブの様子があるので、少しだけですがどうぞ。未発表の曲ですが、TVの収録もされてたから、大丈夫ですよね（汗）相変わらず、音が悪くてごめんなさい。この、神がかっている演奏を分かって頂けたら嬉しいのですが。



そしてもう一曲が、タダオさん+なんとFUTON在籍時のGene君も参加しているんです。私は2年以上前にSuharitの豪華なサウンドシステムを搭載した車（笑）で初めて聴かせて頂いたのですが、カリスマ性のあるGene君のボーカルと絶妙なシタールが絡み合った一度聴いたら忘れないようなダンスナンバーでした。

それ以降、いつ発売されるのかと心待ちにしていたのですが、Suharitの久しぶりの新作には収録されていないんです（涙）。貴重な日本とタイアーティストによるコラボ作品でもあるのに！


ふて腐れたついでに、なにか動画がないかと検索してたら、こんなのが出て来ました。



Suharit Siamwalla - I Have Nothing Feat. Mint

このsuharitと共にオペをする男性が、以前この記事（FUTONの新メンバー！？）で紹介した、Nannue君です。やや言承旭系な男前です。（笑）彼は当時はMintちゃんのプロデュースをしていました。あと、遅くなりましたが、結局FUTONがFUTONじゃなくなってしまいましたね。元ファンとしては、なんだか寂しい気がします。

GOO（Myspace）