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www.nospacebkk.com
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バンコク関連のサイトのリンク集-1の次は、バンコクではどこで(どうやって)音楽を入手するかというのを書こうと思っているうちに、Tintinちゃんが先に以前紹介したブログAsia Scout Networkに書いてしまいました。

こちらの記事 (Where do you get YOUR Music? [BKK]


これにもう少し付け足すなら、Coolvoice.comかな。このサイトではインディーズ系などの音楽が1曲単位で、しかも10Bから買うこともできます。i-tunesに登録されてないマイナーな曲も多く、働いている世代の人などに利用者が多いんだとか。(学生は、学校でデータの交換しますもんね。。。)ちなみにたくさん試聴されたら、少しだけアーティストに還元されるシステムになっています。SNSやブログに貼るだけでもどうぞ!


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Photobucket

今回はヘアスタイリストさんの紹介です。

日本でお気に入りの美容師さんを見つけるのは至難の業ですが、それはもちろんバンコクでも同じ。とりあえず日系の美容室で日本人の方に切ってもらえば無茶な髪型にはならないはずなのですが、タイの美容室に通っているバンコク女子はいつも可愛い髪型してるし!とのことで、20代の可愛い女のコたちに色々リサーチしてみたところ、半分のコはサイアム周辺で、残り半分はそれぞれ家の近場でお気に入りのスタイリストさんを見つけている様子。

そこで女性誌などで活躍中のコラムニストの友だちが、「髪型を決めるところからお任せできるような人」という私も無茶な条件もふまえてオススメしてくれたのが「CHIC CLUB」のAlex君。サイアム好きの女のコに聞けばだいたいのコが知っているお店で、Siam Square Soi5の店舗では夕方になると学生で溢れ返っている人気店。ですが、彼がいるのはMBKの向かいの店舗の方。こちらの方が空いていて、客の年齢層もやや高めです。

サイアムスクエアやサイアムセンターなどを見ていると、カットのお値段は350-500B、Loreal製品を使用しているお店が多いです。なので、このお店は平均的。いくら100-200Bレベルのローカルのお店の倍以上するとはいえ、世界一(?)の日本レベルの丁寧さを求めるのは無理なのですが、それでもぬるめのお湯で髪を洗ってくれたり、カット中にドリンク(お水)を出してくれたり、クーラーの調節もしてくれたりと、なかなか高感が持てます。

で、肝心のAlexくん。黙っていれば堀江のショップ店員さん?と思う程のお洒落さん。聞けばもう10年程髪を切っているそうですが、つい半年くらい前まで、ハイソ系雑誌(Hi! Magazine)→メトロセクシャル向けのハイファッション雑誌(Crush Magazine)専属のヘアスタイリストだったとのこと。 

全部お任せモードの私に、髪の長さの希望と、パーマ、カラーの有無、エッジの効いた系かsweetな感じかだけを確認して、ややモード系で微妙にアシンメトリーな髪型にしてくれました。Fiber Zoom系!?ブローの仕上げも丁寧。ちなみにStylish NonsenseのJune君も、ここ何回か続けて彼にカットしてもらいに来ているんだとか!

あと英語で注文できます。それに参考に置いてある写真がモード系(FutonのOhちゃんのとかもありました。)と日本のヘアカタログなので、それを見せて話をすれば間違いないはず。ファランギャルが何人かやって来たときは、Alex君が通訳していました。他の美容師さんにカットしてもらっていた男性の仕上がりもなかなか良い感じでしたよ。

といっても責任を持てないので女性の方には怖くてオススメできませんが、20-30代の男性の方や、長期旅行中で日本の美容室に行けない方には、充分に行く価値があると思います。お安い値段で垢抜けた髪型にしてくれるはず。

あ。後日、彼に日本仕様に切ってもらったので、今は至って普通な髪型です。次はストレートパーマなども試してみるつもり。


●Chic Club hair studio
TEL:02-658-4799
Alex (木曜日は不在)

Bangkok Art and Culture Centerの斜め向かい、MBKの向かいの通り。Dr.somchaiのお店の並びです。

料金;
カット 360-500B
シャンプー/ブロー 120-250B
カラーリング 1300-2000B
パーマ 1300-5000B

日本に居ながら、気軽にバンコクのアートシーン、音楽シーンを垣間見ることができるサイトを集めてみました。

ちなみにあまり旅行には役に立たないと思うので、お暇なときにどうぞ。


●ARTSCENE TV
http://www.artscenetv.net/
自宅にいながら、バンコクの割と大きなエキシビジョンの様子やアーティストのインタビューが観られます。これは私がタイにいる時でも、結構観てるかも。さっき開くと、トップにいきなりMomokomotionでおなじみのTintinちゃんのインタビューでちょっとびっくり。

●Thai EGAZINE
http://www.thaiegazine.com/
こちらのサイトで何種類かのタイのE-Magazineが無料ダウンロードできます。その中のdisplay egazineがアート、音楽、カルチャー系。テキストはタイ語ですが、たくさんの作品、写真を観ることができるのがオススメ。

●is am are magazine
http://www.isamaremag.com/
オンラインマガジン。扱う内容はDisplayに近いですが、記事は少ないです。最初に広告がしばらく表示されるので、そのまま待ってくださいね。

●Asia Scout Network
http://www.asiascoutnetwork.com/
バンコク、東京、上海、台北、マニラ、ジャカルタなど、アジアの各都市から厳選されたブロガーによるカルチャーレポート。最近、ボリュームがありすぎて読み切れてないのですが、どこかに旅行するときは先にチェックしておかないと、素敵なパーティーやギャラリーやカフェを見逃すことになるかも!ブロガーの個性がかなり出ていますが、ローカルのコにしか分からない情報が満載です。ちなみに何人か知人が書いてますが、バンコク担当はTintinちゃん。

●Cheeze Magazine
http://www.cheeze-magazine.com/
Cheeze Magazineのサイト。街中スナップの一部をここでも見ることができます。Cheezeは日本の「FRUiTS」の様な雑誌なのですが、バンコク発、唯一のカジュアル/ストリート系ファッション雑誌なので、チープな作りながら、その存在感は大きいです。あと、知り合いが載っていないか毎月チェックしている人も多いですね(私も。笑)。

●Bedsheets Magazine
http://www.bedsupperclub.com/bedsheets/
Bedsupper Clubが作っているフリーマガジン。オンラインで見ることも、ダウンロードすることもできます。Bed関連の記事がメインですが、バンコクで活躍中のアーティストのインタビューやFUTONのBeeのコーナーがあったりもします。

(クリックするとFUTONのMyspaceのフォトアルバムへジャンプします)


さっき、このFUTONの最新のアーティスト写真を見てびっくりしました。

最近のMyspaceは登録しているフレンズの更新状況が見れて便利になったのですが、FUTONなんか人数増えてるー、と思って大きな写真を見てみると、な、Nannue君じゃありませんか!

バンコクのミュージシャンでこのバンドに入れるだけのキャラクター(と才能)の持ち主ってそうそういないので、これからどうなるんだろうと思っていたのですが、まさか彼バンドで演奏するなんて想像もしていませんでした。

今日、アップされたようなので、詳細はまだ出ていないのですが、ギターのTwanと同じくサポートなのかな?

もうMOMOKOさんがいた頃の、よく分かんないけどめちゃくちゃ楽しくてカッコ良いFUTONに戻ることは期待していないのですが、Nannue君自身がとても素晴らしいアーティストなので、彼が製作に深く関わっていくのならどんな音になるんだろう?と、音楽ファンとして純粋に興味があります。

2月28日、29日に延期になった100 rocks festivalではFUTONとして参加するはずなので、楽しみ!と、言いたいけど、ちょうどその時、日本にいるので観れません。誰かレポートしてくれたら嬉しいのですが。


*Nannue Tipitiperをご存知ない方はこちら。
NOSPACE ODYSSEY(当ブログ内記事)
Nospace Official HP - NOSPACE ODYSSEY (写真あり)

Lo-fi RadioのDJ TatとFinal Kid Groupが23日nospaceで行われるStylish NonsenseのPok氏主催による「NIGHT AT THE GALLERY」に出演が決まったので、この機会にYes Indieというラジオ局を紹介してみます。


バンコクの音楽オタクとは?と、タイに住んでいらっしゃる音楽好きの方は思うでしょうが、バンコクと言えども、オタクは世界共通!ただ雑誌の代わりにネットで最新情報をゲットし、レコード屋廻りの代わりにe-bayでレコードを買い集め、ライブは涙して諦め(たまにシンガポールやイギリスへ遠征)、世界中の音楽友達とはlast fmやmyspaceを通じ、主にネットでコミュニケーション!そう、バンコクでオタクをするにはインターネットなくしては不可能なのです。

そしてネットを駆使し、世界レベルの新鮮な音楽をタイに住む音楽オタク達に届けてくれるのが、インターネットラジオのyes indie。HPを経由してiTunesなどで試聴できるということもあり、留学中のバンコクっこもよく聴いてます。普通のラジオと違うのは、コマーシャルがない、ラジオ局がなく各DJが自宅からライブで選曲して流しているということ。そして面白いのが、トークがなく、その代わりにHP上でDJたちとチャットができるところで、いつも音楽好きたちの会話が途切れることなく続いています。

各DJによってジャンルが微妙に異なり、'90sUSオルタナティブ、ブリットポップ、ネオアコ、ローファイ、パワーポップ、’80sUK、ポストロック、シューゲイザー、渋谷系などを得意としたプログラムがあります。地上波と違い、コマーシャルな選曲じゃないので、どれもまるで友達の家で音楽を聴いているよう。ちなみにバンコクインディー好きのキッズたちにはFat Festivalも主催する、Fat Radioというラジオ局が人気なのですが、どうやらyes indie派のリスナーはFat Radioを聴かないらしいです。日本でいう洋楽派、という感じでしょうか。リスナーに人気のバンドもbelle and sebastian,radio dept.,smith,radioheada,sigur rosなどなど、やはり引きこもり度が高い感じのロックです。

今回出演のFinal Kid Groupとは、そんなDJたちが集まって作ったウワサの新しいバンド。私もまだ見た事がなく、詳しいメンバーは分からないのですが、バンコクっこの話題の的になってる様子。

個人的におススメなのがよくpanda recordsやnospaceのイベントでDJをしているDJ Tat。「lo-fi radio」という番組を毎週日曜夜11時〜1時までを担当して、アメリカのlo-fiのみならず、post punk、post rockやUK/USの良い感じの新譜などを織り交ぜながしてます。音楽の生き字引とも言われ、バンコクのインディーロックを代表するバンドDaytripperなどからも信頼を得ている彼のセンスは確か。日本を離れ、音楽に飢えている方、ぜひお試しください。今回のイベントでもDJをしに来てくれます。

各DJのセットリスト等がHPよりチェクできます。あと、いつも気になるランキングなんかもあります。(好きな靴は何?とか。もちろん首位はコンバースでした。)

http://www.yesindie.com/
Photobucket


ちなみにこのyesindie、バンコクロック界の超重要人物、Wasanaという女性(元男性)によって作られました。彼女についてはまたいつか詳しく紹介しますが、90年代にイギリスのバンドSUEDEと世界中のツアーを共にし、バンコクにたくさんのブリットポップアーティストの公演を実現させた、すごい人なんです。


*追記
DJ Tatは活動休止中のDarlingsのシンガーソングライターです。weezerばりの泣きメロ系バンド。ちなみに彼以外のメンバーはみんなアメリカ人。Bama Recordsからアルバムが1枚出ています。Panda Recordsのコンピでも聴けますよ。現在はソロアルバムを制作中。

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