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クリスマスにPanda Showが決まったので、お知らせします。場所は、BTSラチャティーウィー近くのcocowalkにあるwhiteout。ここで、このあいだのFat Festivalで久々に新作をリリースしたばかりのADULTERERがライブを行うことになり、そしたらいつの間にか前座が増えていき、Panda Showに。ただクリスマスだし、バーも小さなところなので、カジュアルなギグになるとのこと。

ちなみに入場料はただですが、プレゼント交換をするらしく、各自200B以上のプレゼント、それと食べ物を何かひとつ持ち込んで下さい。


うーん。誰がもらっても迷惑じゃない200Bのプレゼントって、なんだろう。
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かなり古い話で申し訳ないのですが、Redtwentyが2007年に、グラミーから出た曲をインディーズバンドがカバーするという企画Sanamluang Connectsのアルバム用に作った曲「Aow Arai Ma Lak Kor Mai Yom」の原曲をimeemで見つけました。

私はタイの懐メロ系にはかなり疎いのですが、この曲は色んなアーティストにカバーされてきた曲なんだとか。ちょっとググってみたら、ChristinaとかPotatoの名前も。だからSanamluang Connectsのライブのとき、みんな若いのにこの曲の歌詞を知ってたんですね。



Aow Arai Ma Lak Kor Mai Yom - Billy Ogan


Redtwentyのバージョンはこちら。


Redtwenty live at Boxing Stadium Bangkok 2007




เอาอะไรมาแลกก็ไม่ยอม - Red Twenty - Sanamluang connects 04



ついでに、この企画でBear-GardenのJuneちゃんがカバーした曲も貼っておきます。


พลิกล็อค - Bear Garden
2日目はYellow FangとMomokomotionを目当てに、あとGene (Saliva Bastards)とか見れたら、、、と思って夕方会場に着いたら、なんとタイムテーブルの変更でYellow Fangは前日に変更になっていたことが発覚!ショックを受けつつ、とりあえずCDを買いに行き、メンバーに話を聞いてみたけど、しばらくはライブの予定がないんだとか。

えっとバンコク在住じゃない方のために説明すると、Yellow Fangは今、注目度no1の新人ギャルバンドなんです。音は正統派ギターポップな感じや、ニューウェーブちっくなものも。まだ曲は少なく、3曲入りのEPを発売したところなのですが、So:onの清水さん曰く、今年のFatで一番売れてるかも、と。Saliva BastardsのGene君のライブでギターを弾いたり、Stylish Nonsenseなどが出演するライブに出たりで気になってMyspaceなどでチェックしていたのですが、とにかく可愛くて、ちょっとふてぶてしい雰囲気がカッコ良い!私的に、撮影してみたい人のストライクゾーンです。
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で、プラプラ会場を歩いていると、同じくライブを見逃してしまったStylish NonsenseのJune君と遭遇し、一緒にサインを貰いに行ってしまいました。(笑) 小悪魔系なドラムのコの真っ赤な口紅は、CDにキスマークを付けるために付けていたなんて、したたかでキャワユイです。
>試聴も出来ます。http://www.myspace.com/yellowfanglovesyou


気を取り直して、日本からDr USUI氏を引き連れてパワーアップしてバンコクに帰って来たMomokomotionを観にヤクザステージへ。Dr USUIさん、Overhead Night Clubでもちょっとみたけど、良い感じ。ギターがとても上手いし、打ち込みの音(?) も感じが変わってて、今までに観たMomokomotionのどのライブより、音が一番好きだったかも。モモコさんもこれまでになく踊ってて、とにかく楽しい!!!
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モモコさんのFUTON時代の曲、「幽霊バタフライ」も演奏してくれたので、反射的にビデオを撮ってしまいました。スピーカーの位置の関係で、音が全く拾えず、音質がかなり悪いのですが、楽しい感じは伝わりますよね?

Momokomotion - Yulay Butterfly


その後は、Overhead Night ClubでGene君をちょっと見てから、June君オススメの日本からのCafaを見に行ったのですが、うーん。ただのテノリオニストというか、、、June君がテノリオンを持った方がよっぽど面白くなりそうなのに。で、またGene君を見に戻ろうとしたら、Saliva Bastardsのメンバーをなぜか発見。Pek君、アメリカに行っちゃったって聞いてたのですが、一時帰国中なのかしら。どうせなら、バンドで見たかったなー。
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最後にDaytripperのギタリスト兼、Futonの助っ人ギタリストTuanのライブを覗きに行ったのですが、いつもはギターをギュインギュインならしててカッコ良いのに、この日はなぜだか上半身裸で歌っていたので切り上げて、途中Richman Toy~Slurのステージへの民族大移動みたいなものをくぐり抜け、8時過ぎに帰宅することに。とても道が空いててすぐにバンコクに着いたので、サイアムでお買い物してから疲れ果てて帰宅。


そして、家に着いて、一番に開いたメールに付いていたものがこれ。
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よく見ると、、、
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なんとYellow Fangが、我が家、nospaceにやって来ることに!!それを知らず、もう少しで(撮影させて下さい)ラブレター、送ってしまうところでした。

このエキシビジョン、すでにハイソなカワイイギャルだちがたくさんnospaceにやって来そうな気配がプンプンしますが、Yellow Fangが気になる方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。詳細はこちら。
Neon Space Gallery by Korakrit Arunanondchai & O Thongthai
今年のFatはとてもタイムテーブルが悪く、観たいライブがそんなにたくさんあるわけじゃないのに、時間が被り過ぎで見れない!という、消化不良な感じ。出ているバンドも去年よりややスケールダウンで、特に夕方前まで学生バンドばかり。お客さんも少なめな印象でした。

結局、2日ともちょこっとしか会場にいなかったのですが、簡単なレポートを。

1日目。会場5時半着で、ブースをちょっと見てまわっていたので、観れたライブはたった二つだけ。

最初に観たのは、nospaceで以前ライブをしてくれたタイ・エレクトロニカ界の貴公子(よね?)Nannue Tipitiper君が楽曲の提供などをしていたことのある、浮遊感のあるキュートな声が魅力の女性ボーカリストMIintのライブ。Nannue君の提供の曲を聴いて、なんだかPortisheadみたいでかっこいい!と思っていたのですが、今回初めて見るライブはエレクトロニカのかけらもないバンド仕様で、ちょっと期待はずれ。どうやら新作は以前と違いFolk/Dub系らしく、箱を組み立てるとポータブルレコードプレイヤーちっくになるパッケージのCDは会場でもちょっと目立ってました。The Photo Sticker Machineによるリミックスも収録のよう。ユルカワ系の女のコボーカルが好きな方にオススメ。
http://www.myspace.com/minimint
http://www.myspace.com/nannuetipitier

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その後に観たのがRedtwenty。タイのフェスに付きものの音のトラブルが残念。今回はメンバー2人だけの短いセットだったので、初期の名曲「Anything」とPanda Scream収録のNakata & Praisri 「Sun Never Forget」の2曲を披露。その後は、新曲のCDをバラまいてました。ライブは色んなバンドがわざわざチェックしに来てて、相変わらず注目度が高いです。

ちなみにRedtwentyのメーリングリストに参加すれば、未発表の曲などがもらえます。詳しくは、こちらへ。
http://www.pandarecords.com/redtwenty.html

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Pok君の新しい髪型に注目?
今回はPanda Recordsファン、Redtwentyファンの方たちに、ぜひ聴いて欲しい曲をご紹介します。


Magazine - redtwenty


この曲はRedtwentyが2003年にタイの某カルチャー系雑誌(ご想像におまかせします)の付属のコンピレーションCDのために製作した曲なのですが、その歌詞が編集者を激怒させ(!)、リリースが中止になった未発表の曲です。私はこのユーモアセンスが大好きなのですが。この脱力系な音も、病み付きになります。

ちなみにライブで演奏したのは一度だけ。当時、FUTONに加入する前のMomokoさんがオーガナイズしたブックフェアのステージで披露されたんだとか。このイベントの様子、Bear-gardenの1stアルバム「I'M A GARDENER」に付属のドキュメンタリー「BANGKOK BEATS」でちょこっと観ることができます。

>Panda Records Online Store

もうひとつ紹介したいのは、Redtwentyが2000年と2001年にリリースしたEP「20 Class A Cigarettes (2000) 」と「Red & Orange (2001)」。これはカセットテープのみのリリース。もちろん今は入手困難で、2000Bで取引されることもあるんだとか。最近、その「Red & Orange」がiMEENから聴けるようになりました。


Redtwenty Orange Tape


ちなみに彼らの2006年発売の1stアルバム「Redtwenty」は、この「Red & Orange」と同時期に作られました。こちらは発表までに5年もかかったため、その期間にコンピレーションで発表された曲のLo-fi/Popなスタイルから時代が逆行したようになってます。

もうすぐ新曲もリリースされるので、そのときはまたこちらで紹介しますね。
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